永田一由のバイオレンスノワール「アミグダラ」、漫画アクションで終幕

「アミグダラ」最終話の扉ページ。

永田一由「アミグダラ」が、本日8月3日発売の漫画アクション16号(双葉社)で最終回を迎えた。

「アミグダラ」は放射性廃棄物の最終処分場“オンカロ”を誘致した地方都市・未崎町を舞台に、失踪した父を追う浪人生・住野典明の姿を描いたバイオレンスノワール。ネームを数話分描いたが連載会議を通らなかった、掲載誌が休刊になったなどの理由から掲載に至らなかった企画・原稿を公募する企画「プロのためのセカンドオピニオン」を経て、2019年12月から連載されていた。単行本の最終4巻は9月28日に発売される。

なお今号ではクール教信者「小林さんちのメイドラゴン」とコスプレイヤー・えなこのコラボコスプレが表紙と巻頭を飾ったほか、「小林さんちのメイドラゴン」の出張版「トールと運動不足」を掲載。えなこのグラビアを使用した両面クリアファイルと、ハーフイヤーカレンダーが付録として用意されている。